単純移動平均線って、なに?
12.3の市場です。
前回の市場読みでは、単純移動平均線(5日)が、単純移動平均線(25日)が下回るかもしれないと読みました。結果は、ご覧の通り単純移動平均線(5日)が、単純移動平均線(25日)の下に抜けていきました。そして株価も急落しました。その後も単純移動平均線(5日)が、頭を押さえた様相で、株価も横ばいになりました。予想通りでした。
しかし、このままでは、大雑把な予想でしかありません。もっと株価の動きについて知識で予想できるようにしていきたいと思います。つまり株価を読むにあたって、知識を増やしていく必要があります。
そこで、少しずつ、例えば「単純移動平均線と何か?」など、株価を読むうえで言葉の意味を知る必要があります。そんなことも、このブログに書きたいと思います。もし、間違っていたり、補足が必要な時には、書き込んでください。
まずは、単純移動平均線とは何か・・についてです。
私も実は、良くわかっていません。書籍では、「移動平均線」は、かなり大切って書いてあります。チャートを構成する基本要素の一つだそうです。チャートって何というのも、ありますが、今回はこの移動平均線について、考えてみます。
この移動平均線は、5日移動平均線、25日移動平均線、50日移動平均線などがあるようです。5日移動平均線とは、その日までの5日間の株価を平均してグラフ化したもののようです。25日も同様みたいです。これで、短期間の株価の動きのトレンドを示すようです。トレンド?も、調べないといけませんが、この平均線。
株価の上にある時は、株価上昇を抑え込み、下にある時は株価下落を止める役割があるようです。12.3市場を見ると、まだ株価の上にあります。ということは、しばらく株価上昇を抑え込む。つまり、株価は上がらないということなのかもしれません。
明日以降の株価の動きが楽しみです。
今日は、ここまで。明日は、この平均線の読み方を、調べたいと思います。
これを、読んでくださったみなさん、ご意見をお待ちしています。